おかいもの革命!プロジェクト ~名古屋発!低炭素型買い物・販売・生産システムの実現~ 科学技術振興機構(JST)社会技術開発センター(RISTEX)地域に根ざした脱温暖化環境共生社会研究開発領域 採択
  • おかいもの革命!プロジェクトとは?
  • リサーチャーズクラブ(RC)
  • ユニー株式会社との取り組み
  • ジェイアール名古屋タカシマヤとの取り組み
  • 生活レシピ
  • おかいもの革命! コミュニティ
  • 消費者リーダーマッチング
  • 脱温暖化シナリオ開発
  • 研究成果
  • Home
ristex「社会技術研究開発センターへのリンク」
あいち版 100マイルダイエット 彩食健美さんのあいちごはん ~あいちを食べるコミュニティ~
リサーチャーズクラブのすすめ
リサーチャーズクラブ
subpage-title

【概要】

リサーチャーズクラブ2期メンバーが、百貨店におけるお買いもので疑問に思っていることや提案などについて話し合い、取り扱うテーマを【お買いもの基準】【適正包装】の2つに絞りました。この2つのテーマについて、ジェイアール名古屋タカシマヤの担当者と意見交換を行い、また、売り場のリサーチや販売員へのヒアリングを通し、どのように来店者に情報を伝え、行動に移してもらえるかについてアイディアを出し合いました。

ミーティング風景1
ミーティング風景2

【詳細】

1.【お買いもの基準】よりよい買い物をするための基準づくり

「環境や良い暮らしにつながる基準を設けてはどうか」「“長持ちすること”“いいものであること”“自分にあっているか”などは基準づくりに外せない」など、様々な意見が出た中で、売り場をリサーチしたり、販売員やグリーンコンシューマー名古屋などの専門家の話を聞き、今回はキッチングッズをテーマにお買いもの基準の作成を進めました。

2012年4月以降、実際に店舗にて作成したお買いもの基準を提示し、アンケート調査を行う予定です。

back top

2.【適正包装】その日のお買いものにあった包装を選ぶための表示方法の検討

「過剰包装は食品で多い」「包装のパターンを提示し選べるようになればいい」、また、「店員の勧めるものを選ぶことが多いので、まず簡易な包装を勧めるのが良いのでは」など百貨店ならではの意見もでました。どのように来店者へ包装方法について提案をするかについてディスカッションし、実際に催事にて簡易包装を呼び掛けるPOPなどを設置し、アンケート調査を実施しました。

★ナチュラル ビューティー スタイル展での店舗実験★

2011年11月17日から1週間、株式会社ジェイアール名古屋タカシマヤで行われた催事『ナチュラル ビューティー スタイル展』にて、簡易包装を呼び掛ける店舗実験を行い、来店者へアンケート調査を行いました。

店舗実験風景1
店舗実験風景2
店舗実験風景3

◆設置したPOP

POPイメージ

◆アンケート調査結果

ナチュラルビューティスタイル展にご来場頂いた方にアンケート調査では、簡易包装について関心の高いことが、改めて判りました。賛成・反対意見も含め、百貨店らしい適正包装を検討予定です。

icon_acrobat ナチュラル ビューティー スタイル展 アンケート調査結果

 

2012年4月以降、食品や婦人服売り場など通常の売り場でも適正包装の提案を行う予定です。

back top
Copyright ©Okaimonokakumei! Project Allright Reserved