
【白菜のピェンロー風煮込み】
舞台美術家の妹尾河童さんが著書「河童のスケッチブック」で紹介して一躍有名になった「ピェンロー(扁炉)鍋」。お友達に教えてもらってやってみたらホントに美味しい☆これをヒントに副菜として作ってみました。
◎ポイント
たっぷり使うごま油は控えめに、本来は塩味は付けず、各自食べる際にお好みで塩を加えるのですが、食べる都度入れると結果的に少々塩分取りすぎになってしまうし、副菜なのであらかじめ味付けしてしまいました。
本当は干しシイタケは1日水につけ戻すと良いのですが、時短のためそのまま鍋で煮ながら戻します。春雨も戻さず直接鍋に投入して、ちょっと省エネ(手抜きとも言う…)。
『白菜のピェンロー風煮込み』
*材料*(2人分)
1.白菜は5cm程度にザク切りし、根っこに近い白い部分とグリーンの部分を分けておく
2.鍋に水を張り、白菜の白い部分と干しシイタケ、しめじを入れ、沸騰させる。沸騰してきたら、鶏肉、豚肉を入れ、塩とみりんを加えて、ごま油を回しかける。
3.シイタケがやわらかくなったら、一旦、鍋から出して、石づきを切り取って鍋に戻す。白菜のグリーンの部分を鍋に加える。
4.白菜が煮えたら春雨を加え、春雨がやわらかくなるまで煮る。
この料理、写真に撮るとホント見た目がイマイチ。でも食べると美味しいですよ。