おかいもの革命!プロジェクト ~名古屋発!低炭素型買い物・販売・生産システムの実現~ 科学技術振興機構(JST)社会技術開発センター(RISTEX)地域に根ざした脱温暖化環境共生社会研究開発領域 採択
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松本かおりさん作【簡単!さつまいも茶巾】

①タイトル:簡単!さつまいも茶巾

②レシピ

材料

  • さつまいもの(250g程)1本、レーズン 1/3 カップ、
    三州三河みりん大匙3杯

作り方

1)さつまいもを竹串がすっと通るまで蒸す。

2)皮ギリギリのところで剥き、マッシュする。

3)レーズンを入れ、煮切りしたみりんを加え混ぜる。

4)ラップに包み、茶巾搾りにする。出来上がりです♪

③このレシピをなぜ作ったか

ご近所にお野菜を頂くことの多い、わが家では、手作りのおやつをお返しすることが度々あります。ご近所の方が、産後のお母さんや高齢の方がアレルギーや糖尿病や高血圧症等の持病のあることを想定して、乳製品や卵や白砂糖等を使用せずに、糖分やカロリー等に配慮したものを作るようにしています。

この季節頂くことの多い、さつまいもとみりんを使ったおやつ作りをしたいと思い、今回みりんを「煮切る」という方法を学び、ぜひ取り入れたいと考えて、昨日作りました。

頂いたアドバイスから、甘さを十分に引き出す!蒸すという方法でさつまいもの甘さを引し出し、自然な甘みでおいしいレーズンを加えました。そこへ、更に奥深い甘さの煮切りみりんを足しました。

 ヘルシーでビューティーという点では、さつまいもの効能と同じように、レーズンも、食物繊維が豊富で、糖質の消化・吸収がゆっくりなされるため、血糖値の上昇を緩やかにする効果や美肌効果があり、腸内細菌のバランスを整えて、便秘予防・免疫機能を高める効果等々があります。

 定番おやつの茶巾搾りですが、甘さを引き出す「蒸す」方法と煮切りみりんを使い、他の甘味料加えなくても十分甘くて、エコロジーだと思われます。また、蒸して、マッシュして、和えるだけなので、洗い物も少なく、洗剤もいらない程で、エコロジーかと思います。

 お味は、ラムレーズンのようですが、マイルドな甘みが大人にもこどもにも喜ばれると思います。

実際に、6歳のこどもに あっという間に食べられてしまいました(^^)


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